口内炎が出来たとき

口内炎の多くは、自分で口の中を噛んでしまい、その部分が硬くなって痛むというものです。

舌の両側や両頬の内側にできやすく、殆どの場合2~3日ほどで治ってしまうのですが、治るまでは気になりますね。

舌で触ったりして余計に悪化させてしまうこともありますので、なるべく触らないようにそっとしておきましょう。

口の中にできた潰瘍や硬いしこり、ぶつぶつ、白い筋などを総称して「口腔粘膜疾患」と呼びますが、なかなか治らない場合は注意が必要です。

自然に治らなかったり次第に大きくなるようであれば、大学病院か総合病院の「歯科・口腔外科」を受診しましょう。

どこへ行けば良いのかわからない場合は、お近くの歯科医院で受診していただくと、口腔外科のある病院をご紹介することができます。

おかしいな、と思ったときは、早めの受診を心がけましょう。