2013年01月一覧

キシリトールタブレットについて

キシリトール

キシリトールには口の中を酸が出来にくい状態にしてくれる働きがあり、ミュータンスレンサ球菌(虫歯の原因菌)を弱らせる働きがあります。

そのため、キシリトールを日頃から採るように習慣づけることで、虫歯になりにくくなります。

また、キシリトールには歯垢(プラーク)をさらさらにしてくれる働きがありますので、歯みがきの時に歯垢が落としやすくなるという利点もあります。

しかし、キシリトールを採っているから歯みがきしなくて良いというわけではなく、やはり虫歯予防のためには丁寧なブラッシングが必要です。

キシリトールタブレットを摂取する時は1回1粒、1日に3回から5回程度としてください。出来るだけ噛まないで口の中で自然に溶かします。
1度にたくさん採ってもあまり意味がなく、時間をあけて継続的に採ると効果があります。

 


ストレスは歯周病の大敵

ストレス

ストレスや過労を感じているときに、歯が痛んだり歯ぐきが腫れたり出血したりする方は、案外多いものです。

どうして体調の悪いときに歯ぐきの状態も悪くなるのかといいますと、ストレスや過労によって自律神経のバランスの崩れを起こすのが原因になっていると考えられます。

自律神経のバランスが崩れると、免疫機能が低下しますので、歯周病菌の繁殖を許してしまうということです。そのため一気に口の中の菌が増え、歯ぐきに炎症が起こります。

歯みがきの時の歯ぐきからの出血は、歯肉炎を起こしているかどうかの目安になります。
歯肉炎は一昔前は中高年に良く起こっていましたが、最近では年齢に関係なく子どもにも起こるようになりました。

現代社会の中で、子どもも大人と同じようにストレスにさらされていると言えるのかもしれません。

歯肉炎の予防のためには、毎日の歯みがき等のケアに加えて、リラックスしてよく眠れるように工夫するなど、ストレスがたまらないようにしましょう。


プラークコントロールは大切です

歯のトラブルが起こる前に、毎日きちんとプラークコントロールをしましょう。

食事をするたびに、歯の表面や歯と歯の間には歯垢(プラーク)がつきます。

それを歯磨きできれいに洗い落とすことが、プラークコントロールの第一歩です。

歯垢の中には虫歯や歯周病を引き起こす細菌が住んでおり、 それらの細菌はバイオフィルムという膜を形成して、その中で繁殖していきます。

それなら歯磨きでバイオフィルムを取り除けば良いと思われるでしょうが、 歯磨きでバイオフィルムを取り除くのは難しく、洗口剤でも死滅させることが難しいのです。

このように、口の中から細菌をなくすことは難しいのですが、毎日の歯磨きで なるべく歯垢をきれいに落とすようにしましょう。

これをプラークコントロールといいます。 毎日自分で出来るプラークコントロールは、丁寧に歯磨きをすること、 洗口剤で口の中の汚れをきれいに洗うことですが、 それに加えて、定期的に歯科医院でのクリーニングを受けることをおすすめします。

それは、歯周ポケットの中は通常の歯磨き掃除することができないからです。

普段からプラークコントロールを習慣として、 一生自分の歯でしっかりと噛めるようにケアしましょう。


歯科治療は早め早めの来院を

歯科女性スタッフイメージ

三宮クローバー歯科クリニックには、 毎日メールで様々なご相談をいただいております。

その中で良く見かけるのが、「何年も歯医者に行っていないので 歯がボロボロで恥ずかしい」と書かれている方です。

そのような方は案外多くおられますので、 恥ずかしいとか、歯科医から叱られるのではないかとか、 思わなくても大丈夫ですよ。

皆さん、大なり小なり歯のお悩みがあって来院されます。

それを解決するのが歯科医院の役目だと思っていますので、 ご自身の歯がひどい状態だと思っておられる方こそ、 ぜひ来院していただきたいです。

虫歯もひどくなると抜歯しなければならなくなりますが、 早めに治療すれば少し削って詰めるだけで済みます。

虫歯は歯に穴があいてしまうと自然に治ることはありませんので、 ぜひ早め早めの来院を心がけてくださいね。

急に歯が痛くなった時は、迷わずお電話下さい。

三宮クローバー歯科クリニックは予約制ですが、 急患の方の診療にも対応しております。

ご予約頂いた患者さんの治療には極力影響がでないように、 ドクターと歯科衛生士とが連携して、なるべく患者さんを お待たせすることのないように治療いたします。


乳歯の歯みがきについて

乳歯の歯磨き

お子さんの乳歯の歯みがきについて、やり方をご説明します。

最初は歯みがきというよりも、歯の周囲をきれいに拭くことから始めます。

授乳や離乳食の後、やわらかいガーゼをぬるま湯で湿らせて、 丁寧に歯の周囲を拭いてあげてください。

口の中に指を入れられることに普段から慣れさせておくと 嫌がることなく拭き取れると思います。

上下6本の乳歯が生えてくる1歳から2歳ころになると、 お母さんの膝の上に寝かせて、小さなお子さん用の歯ブラシで そっとみがきましょう。

このとき、歯磨きジェルやペーストなどはまだ必要ありません。 歯と歯の隙間、前歯の表側(唇側)、奥歯がかみ合う面は特にていねいに 行います。

2歳から3歳頃になると、自分で歯ブラシを持ちたがるようになりますので、 歯の正しいみがき方を教えてあげながら、自分でみがけるように練習させましょう。

その後、お母さんが点検みがき・仕上げみがきを行います。 やわらかい歯ブラシを使い、毛先が広がってきたら新しいものに 取り替えます。

歯みがきの嫌いな子にならないよう、楽しく工夫して行ってくださいね。