2013年03月一覧

入れ歯は最初は違和感があります

保険適用の部分入れ歯は、針金で歯に引っ掛けて固定します。
歯に引っ掛ける部分は金属なので、前歯の場合はきらりと光って目立ってしまい、奥歯でも見えることがあります。そのため、せっかく作っても入れ歯をつけるのをためらう方がおられます。

針金が目立って嫌だとおっしゃる方のためには、ひっかける部分がプラスチック樹脂で出来ている目立たないタイプの入れ歯もあります。こちらは保険外の治療になります。

義歯を入れる場所や他の歯の状態によって、入れ歯の形も変わります。
「保険適用の入れ歯を希望」「出来るだけ目立たない入れ歯を希望(保険適用外)」等、歯科医にご希望をおっしゃって、よくご相談くださいね。

また、入れ歯を初めてご使用になる場合、最初はどうしても違和感があります。新しい靴と同じだとお考えください。
その違和感に慣れていただくことと、何日かして調整をすることで、より違和感の少ない入れ歯になります。

詰め物や被せ物と違い、入れ歯は作った当日から何でも噛めるというものではありません。
最初は柔らかめ、小さめの物を食べるようにし、徐々に慣れていくようにしてくださいね。


歯医者が怖い方へ

歯医者嫌い

「歯医者が怖い」、「治療用チェアに座ると緊張して身体がかたくなる」というお話を時々聞きます。

子供の頃に歯医者さんで身体を押さえつけられて治療され、とても怖い思いをしたり、麻酔の注射が痛かったり、歯科医の先生が怖かったりと、様々な理由があるようです。

口を大きく開けているのがとても苦手なために、苦痛を感じる方もおられます。

歯科医師やスタッフにとっては歯の治療は日常的な風景ですが、患者さんにとってはそうではなく、診療チェアに座るというのはとても非日常的な体験です。

恐怖心のある方、緊張してしまう方は、ご遠慮なく歯科医師やスタッフにそうお伝えくださいね。

過度に緊張してしまう方へは、治療の時に声かけを多くし、コミュニケーションを取りながら、リラックスしていただけるよう心がけております。

美容院やエステに行くときはワクワクしますね。歯医者通いもそれと同じように、歯がきれいになることを楽しみに通っていただけるよう歯科医師、スタッフ一同、患者さんを迎えいたします。


入れ歯は歯磨き粉で磨かないで

入れ歯の洗浄

入れ歯のお手入れの仕方についてのお話です。
入れ歯を歯みがき粉で洗う方がおられますが、これは逆に入れ歯をいためることになりますので歯みがき粉は使用しないようにしてください。

普通の歯磨き粉には研磨剤が含まれています。研磨剤は歯をツルツルに磨き上げるためのものですが、入れ歯は天然の歯よりもやわらかい素材で作られていますので、研磨剤で表面がきずついてしまうのです。

しかも研磨剤によって傷ついた入れ歯の表面はカビや細菌が繁殖しやすくなり、毎日洗っていても不衛生になります。

それだけでなく、カビや細菌は全身の健康に関係していることが最近の研究ではわかっています。
高齢者の方の誤燕性肺炎の原因の一つが、口の中のカビや細菌にあると言われています。

そのため、入れ歯には研磨剤の入っていない入れ歯専用の洗浄剤をご利用ください。