歯並び矯正の治療には様々な装置がございます。矯正を開始される年齢やお口の状態によって異なりますので、歯科医師にご相談ください。
まずは、患者様のお気持ちや歯並びに関するお悩みを丁寧にお伺いします。その上で、お口の状態に合わせた治療方法・装置・費用の目安をご説明し、ご納得いただける方法を一緒に考えてまいります。
マウスピース型(カスタムメイド)矯正(歯科)装置(インビザライン)は透明な装置をつけることで歯を動かしていきます。
食事の際にはご自身で取り外し可能ですので、外して食事をしていただき、歯みがきも普段通りに行えます。
種類 | 料金(上下(全顎)) |
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マウスピース型(カスタムメイド)矯正(歯科)装置(インビザライン) | 790,000円+消費税 |
【リスク・副作用】インビザラインは1日22時間以上の装着が推奨されており、装着時間が不十分な場合、計画通りに歯が動かず、治療結果や期間に大きな影響を及ぼす可能性があります。また、装置の違和感や痛み、むし歯・歯周病のリスク、治療期間の延長、歯や歯ぐきへの影響、アレルギーや顎関節症状、計画変更や後戻りの可能性などがあります。
マウスピース型(カスタムメイド)矯正(歯科)装置(インビザライン)は医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です。/ マウスピース型(カスタムメイド)矯正(歯科)装置(インビザライン)はアライン・テクノロジー社の製品であり、インビザライン・ジャパン株式会社を介して入手しています。/ 国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。/ マウスピース型(カスタムメイド)矯正(歯科)装置(インビザライン)は1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けています。/ マウスピース型矯正歯科装置(インビサライン)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
▲ 銀色のワイヤー
▲ 白色のワイヤー
ワイヤーを装着する矯正はワイヤーは銀色か白色からお選びいただけます。
歯の表面につけるブラケットは全て白色のものを使用しております。
種類 | 料金(上下(全顎)) |
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ワイヤー(銀色) | 750,000円+消費税 |
ワイヤー(白色) | 795,000円+消費税 |
【リスク・副作用】矯正装置の金属部分が口腔粘膜に接触することで、個人差はありますが、口内炎や粘膜の炎症が生じやすくなることがあります。また、装置の違和感や痛み、むし歯・歯周病のリスク、治療期間の延長、歯や歯ぐきへの影響、アレルギーや顎関節症状、計画変更や後戻りの可能性などがあります。
ブラケットとワイヤーを歯の舌側に取り付けますので、外見上は矯正装置が見えづらい矯正治療です。
種類 | 料金(上下(全顎)) |
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ワイヤー(歯の舌側に装着) | 1,420,000円+消費税 |
【リスク・副作用】矯正装置の金属部分が口腔粘膜に接触することで、個人差はありますが、口内炎や粘膜の炎症が生じやすくなることがあります。また、装置の違和感や痛み、むし歯・歯周病のリスク、治療期間の延長、歯や歯ぐきへの影響、アレルギーや顎関節症状、計画変更や後戻りの可能性などがあります。
小児矯正は乳歯列または混合歯列期に、歯並びが固定される前に、永久歯の生えるスペースを確保する治療法です。
治療期間は約2〜3年です。
種類 | 料金(上下(全顎)) |
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小児矯正(乳歯列期・混合歯列期) | 460,000円+消費税 |
【リスク・副作用】装置の装着初期には、口腔内に強い異物感や不快感を覚えることがあり、慣れるまでに一定の期間を要する場合があります。また、装置の違和感や痛み、むし歯・歯周病のリスク、治療期間の延長、歯や歯ぐきへの影響、アレルギーや顎関節症状、計画変更や後戻りの可能性などがあります。
・一般的な治療期間 2〜3年間、一般的な通院回数 24〜36回
・矯正歯科治療は公的健康保険の適用外の自費診療(自由診療)となります。
種類 | 料金(上下(全顎)) |
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ワイヤー(銀色) | 750,000円+消費税 |
ワイヤー(白色) | 795,000円+消費税 |
ワイヤー(歯の舌側に装着) | 1,420,000円+消費税 |
種類 | 料金(上下(全顎)) |
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マウスピース型(カスタムメイド)矯正(歯科)装置(インビザライン) | 790,000円+消費税 |
※消費税別途。適用される消費税率はお支払い時点のものとなります。
※虫歯治療や抜歯、歯のクリーニング、定期健診などの治療費用は、別途(保険診療)となります。
種類 | 料金(上下(全顎)) |
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小児矯正(乳歯列期・混合歯列期) | 460,000円+消費税 |
※消費税別途。適用される消費税率はお支払い時点のものとなります。
※虫歯治療や抜歯、歯のクリーニング、定期健診などの治療費用は、別途(保険診療)となります。
@ 矯正歯科装置を付けた後しばらくは違和感、不快感、痛みなどが生じることがありますが、 一般的には数日間〜1 、2 週間で慣れてきます。
A 歯の動き方には個人差があり、予想された治療期間が延長する可能性があります。
B 矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
C 治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、さらに、かかりつけ歯科医に定期的に受診することが大切です。 また、歯が動くと隠れていたむし歯があることが判明することもあります。
D 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
E ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
F ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
G 矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
H 治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの症状が生じることがあります。
I 治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
J 歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行う可能性があります。
K 矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。
L 矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
M 動的治療が終了し装置が外れた後に現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。
N 動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや、咬み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。
O あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。
P 治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合せが変化することがあります。
Q 矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。