歯ぐきの炎症の有無や歯垢(プラーク)が残っていないか、歯石がついていないか、歯周ポケットの有無や深さを、定期的に歯の専門家である歯科衛生士が調べて、プロが使う専門的な道具でクリーニングします。
毎日の歯みがきでは届かない場所や、自分では落とせない歯石、歯周ポケットの内部まできれいに出来ます。
虫歯や歯周病を予防するためには、プラークコントロールが必要ですが、完全なプラークコントロールを自分自身の手で行うことは不可能です。
そこで、年に2~3回の頻度でPMTCを受けることをお勧めいたします。
こうしたプロによるケアの積み重ねが、虫歯や歯周病の予防や早期改善になり、高齢になったときにより多く自分の歯を残すことにつながります。
また、みがき残しの発生しやすい歯と歯のすき間のみがき方など、歯みがきのトレーニングもしてもらえますので、何でもご相談くださいね。